ハンクにつきまとうであろう
後ろ足の痺れ。
その緩和剤である
ステロイドの投薬備忘録を
そう言えば残していなかったなと。
お薬の袋には
日時をメモしてあるんだけどね。
と、ブログを書こうとしていた
昨日30日の16時前。
突然、ハンクのサークルから
ガシャンという大きな音。
いつもよりも大きな音に
驚いて近寄ると
ハンクが目を見開いて
前後ろ全ての足をバタバタとさせていた。
これは、夢を見ているのとは違う…
(夢を見ている時よく足を動かすので)
何かがおかしい。
ネットで見たことのある
動物のてんかん発作のことがよぎる…
ということで、
その時の備忘録を残しておきます。
目は見開いているけれど
どこも見ていない。
足はバタつかせているけれど
硬直しているような
勝手に体が震えているような感じ。
おそらく、それが
30秒くらいは続いたと思う。
ふっと我に返ったようなハンク。
私もホッとする。
でも、そこからが動物の本能なんだろう
起き上がろうと、もがき始める。
でも、4本の足はまるで
タコの足のようにぐにゃぐにゃで
起き上がれるような状態じゃない。
七転八倒を数分繰り返す。
パニックになってるのは明らかだったので
念のため、噛まれ防止に
いざと言う時のために側に置いていた
薪ストーブ用の厚い革の手袋をする。
やっと起き上がれるようになり
今度はふらふらな足で
歩こうとする。
サークルの隅に頭を押し付け
まだ進もうとする。
方向や障害物もよく分からなく
なっているようだった。
落ち着いてきたので
首元をしばらくマッサージ。
荒かった呼吸も落ち着いてきた。
そこで、
出かけていた夫さんと病院に電話。
病院で説明しなきゃと
わりと冷静に状態を観察していたのだけど
そうじゃん録画じゃん、と
その頃気づく。
冷静に、と思っていても
初めてのことだったので
動転していたんだな、と思う。
(続きます)
ハンクの余生を
共に歩んでくださる家族が見つかりますよう
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