ハンクの場合
保護中の生活において
これでお婿に出しても大丈夫、
というボーダーラインが
(ボーダーだけに?


健康状態においては
抱えている疾患が
これ以上悪くなることはあっても
良くなる可能性は少ない
ということもあり。
ハンクの生命力を信じて
このままのハンクを
介護生活を覚悟で
家族に迎えていただくしかありません。
犬生の最後の部分だけを
家族として共に…とは
なかなか思えないと思います。
それまでの思い出も
何もないままに。
でも、ハンクと出会って
早4ヶ月。
老犬のかわいさというか
いじらしさというか
計算のないアホさが
何とも言えず(。・ө・。)
わが家が
ハンクを家族にすることも
考えないわけではないです。
でも、そうすると、もう
次の保護っコを
迎えられなくなります。
家族の定員、というものを
無視はできないです。
最悪、
多頭飼育崩壊になってしまうからです。
色んな事情があるのでしょう。
こんなシニアになって
治療できるものも治療せず
おそらく、手に余る状態になったから
遺棄してしまう。
それは、それは、
命を預かることの重みからの
逃げではないですか?
長年暮らしたコが
どうなってもいいと
いうことなのですか?
もうすぐ、家族募集、
始めたいと思います。
ハンクの余生に
たくさんたくさんの
幸あれ

ハンクの余生を
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コメント
コメント一覧 (10)
本当に貴重なお話、ありがとうございました。
とても参考になりました。
これからもハンクの観察は怠らず、合う方法を試行錯誤していきたいと思います。
本当に考え続けることは大事ですね。
人間が諦めたら、そこで犬の運命も決まってしまうのですから。
病気のことだけでなく、人が最期まで責任を持ってくれたら、保護団体など要らないんですよね。
ハンクのようにシニアで疾患を抱えてると、譲渡はなかなか難しいと思われますが、これからもBCRNの保護犬たちを見守っていただけたら幸いです。
また、お気軽にコメントいただけたら嬉しいです。
ありがとうございました。
オリジナルの健康法を開拓してみて下さい。
うちも、ほとんどアイデアの寄せ集めでした。
もう少し我が家ネタがありますので、また後ほど。
コメント、メッセージありがとうございます。
ほさんのボーちゃん、17歳…すごいです。ほんとにゴールという感じですね。
驚きのお話、なるほど
試せるものから、ぜひ試してみたいと思います!
ほさんがたくさん研究されてご苦労されて得たものを、いいとこ取りするみたいでなんだか申し訳ないです(><)
2003年生まれでした。
17年間続けた、家族の晩御飯のときのおすそ分けをたべ
食後に寝ているとき、意識が遠くなり、2分ぐらいゆっくり浅い呼吸をして
終わりました。死んだことも気付いてないと思います。
最後まで心臓は鼓動し呼吸はしてました。
最高のゴールでした。
骨格の大きい骨太で、14歳頃までは最大21キロの♀で
かかりつけの先生にダイエットしなさいと言われ、19 キロがやっと。
遺伝子疾患と思われるdm風症状でしたから
限界まで生きたと思います。
dm風で痩せはじめ、褒められる始末でした。。。
とにかく最後まで、散歩と餌と、好物を
催促してました、、(笑
生涯オムツもしたことがなく、最後の日も12回ぐらい
外にでてトイレや、散歩してました。
ナックリング補正や補助ハーネスも一度も使わず
全て手で支えたりして、リハビリや散歩しました。
呼吸も安定して、息切れも無し。点滴も最後まで不要でした。
16歳で元気なボーダー、良いですね。
ハンクさんの為になるか分かりませんが
まだ書くネタがあるので、時間があるときに書きます。
気が向いたら参考にしてください。
メッセージ全部読みました。
ハンクのために貴重なお話をどうもありがとうございました!
何とお礼を申し上げたらよいか分かりません( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
これからいろいろ試行錯誤していきたいと思います。
ご指摘のコリーノーズについても勉強になりました。
他の部分に炎症が見られないので、鼻先のハゲは過去の傷かなと思っていますが、それも含め今後の変化など気をつけて見ていきたいと思います。
全て加齢や馬尾症候群のせい、とは諦めないで、自分でできること(特にレシピ
本当にありがとうございます。
ほさんのボーちゃんはかなりの長生きさん!素晴らしいです。
不躾な質問ですみませんが、まだお元気でご存命なのですか?
BCRNの卒業犬でも、シニアになって保護されてすぐに新しい家族が見つかり、現在16歳のおばぁちゃんがいます。とても元気にしているそうです。
ハンクもそれを目指したいと思っています。
3回ありました。麻痺が進む過程で起きました。
15歳から15歳半までの半年で3回でした。
それっきり起こりませんでした。同じ時期に、ヨダレをダラダラする日が
定期的にありましたが、これも無くなりました。麻痺は片方の後ろ足から首の方へと移動していました。
12歳から、とある病気でしたが、あまりに弱っていて手術できませんでした。
癌ではありません。腸が関わる大手術が必要でした。
奇跡的に14歳10ヶ月で突然の覚醒。一ヶ月後、血液検査でも先生が驚く数値で手術できました。
平均寿命超えているけど、腎臓数値が若い健康な犬と同じ数値で不思議がっていました。何食べてるの?
と聞かれました。
しかし、CTでは肝臓や肺や甲状腺当たりに腫瘍がいくつもあり、膵臓も怪しいとのことでした。
外科の権威で先生の先生をするような院長でしたが、これ以上は何もしないと伝え、年齢からしてそうだね、となりました。
じつは覚醒後の一ヶ月で、腫瘍の悪影響は皆無になっていましたし
事実、17歳超まで、全くの無害でした。
その大先生には術後、検査通院で見てもらいましたが、失礼にもお尻からミカンの皮などをだして見せつけ
なんだこれ。。ミカンか。。と言うようなやり取りで退院しました。
厄介だったのは、多量の抗生剤とステロイドで腸内環境が壊滅したことでした。術後の半年に痙攣がやヨダレダラダラが起きました。
早速のお返事ありがとうございます。
恐縮です。
どうぞ、お気遣いのないように、気の向いた時にコメント残していただくだけで嬉しいです。
とてつもない長文になりそうなので、分割して分かりやすく
したいと思います。
じつは長い文章を書いたのですが
下書き途中でこちらのトラブルで消えてしまいました。。
余りに広範囲に話が飛ぶので、少しづつ書きたいと思います。
単に自分は、ああした、こうした、なら簡潔にできますが
どうしてそれを選択したかを、書かないと参考にならないと思うので。
顔の表情については、
我が家のボーダーの場合は、年相応で、おばあ犬の表情になったなぁ
と思ってたのですが、前に書いた突然歩き出してから
一気に表情が若返ったのです。
もっと驚いたのは、例えば家のなかで誰かの姿を追うとき
頭を振るスピードがかなり遅かったのが
凄いスピードで、キョロキョロし始めたのです。
それ以前は目も虚ろでした。
一度にはとても書けないので
自分が取った手段を、少しづつ順番に書きます。
まず最初にしたことは
ドッグフードを辞めました。
理由や、続きはまた後ほど。。
参考にしたサイトや、その中のどの部分に注目したか
なども書きたいと思います。
コメントありがとうございます。
DM…勉強、経験不足で、今回初めて知りました。
いろいろ検索してみまして、症状の説明などしか辿れませんでしたが、確かにハンクに当てはまるところもあるなと思いました。
保護時、後ろ足はもっとひどい状態でした。
高齢で、しかも呼吸器に異常があるような息遣いだったため、全身麻酔のいるCTやMRI検査まではしておりません。
出来うる限りの検査の結果、馬尾症候群の疑い、で留まっています。
初見の獣医さんと元々の預かりスタッフが、DMの可能性を考えたかどうかは分かりません。
初診後すぐステロイドを飲み始め、ふらつきがずいぶん改善されたので、やはり馬尾からきてるのか…という認識でした。
ですが、尻尾も動かしますし、膀胱炎はくりかえすものの排泄障害まではありません。
明らかに麻痺はあるし、最近前足のふらつきも出てきたことから、DMでないとも言いきれないなと、にわか知識ですが思いました。
でも、痛みはあるようなので、もしかすると、いろいろと併発しているのかもしれません。
情報大変ありがたかったです。
原因を突き止めることは現段階では諦めておりますが、これからの状態の変化に対応するのに、可能性のあるものを知っておくに越したことはないですから。
もしお手数でなかったら、今後もお気づきの点や、ほさんの経験されたこと、または参考にされたサイトなどを教えていただけたら大変勉強になります。
気が向かれた時でぜんぜん構いません。
厚かましいお願いで本当に申し訳ありません。
(特に、ハンクの「顔の表情」について何か感じられたとのこと、詳しく聞きたいとも思います)
ブログにメッセージ欄を追加しましたので、そちらから送っていただいてもかまいません。
ハンクを気にかけてくださり、本当にありがとうございます。
我が家のボーダーが経験した症状にそっくりです。
脱力、痙攣、顔の表情など、、
ステロイドを処方されたのは
dmではない、という診断は出ましたか?
岐阜大学のサイトが詳しいと思います。
我が家の場合は、12歳から
右肩下がりで運動能力が低下し、補助しないと立てなくなり
手の打ちようがなかったのですが
15歳直前のある日突然、信じられないことに
家の中をスタスタ歩き始めたのです。
しかしそこからが試練の始まりでした。
結果的には、命懸けで取り組み、犬が17歳のときには
全ての症状のコントロールが出来るようになりました。
同じような事例が世界でどれだけあるのか、調べたら
ひとつのサイトを見つけました。
我が家でみた、突然スタスタと同様の姿が映像で記録されています。
この方も個人の独学のようです。
ただし、我が家とこの方とは、手法が全く違います。
しかし、非常に興味ぶかい部分もあります。
ウンチ移植や、魚油とビタミb 12サイクリングなどの話です。
先ほど、突然スタスタは始まりでしかなかった
と書いたように、この方も大変な苦労をされたようです。
何度も何度も、おかしな症状がやってきます。
以下のキーワードで出るサイトです。
dog dm vitamin b12 beingthankfulfor
すごい長文ですが
この、謎の症状を長期間経験すると
このぐらいの文章になると思います。
気になっていたので、自分の経験を書かせて頂きました。
適当に削除してください。